緑化活動について
鉱業と緑化の関係
滋賀県米原市に位置する伊吹鉱山は、日本百名山のひとつに数えられ霊峰としても名高い伊吹山の南西斜面を採掘区域としています。伊吹鉱山の緑化の歴史はかなり古いですが、これは、長年鉱山に携わってきた先輩方も含め、我々の社会的な使命感によって行われてきたものです。
- 1951年 6月
- 大阪セメント㈱伊吹工場の原石山として開発工事に着工
- 1970年12月
- 鉱山道路山側法面に試験緑化
- 1971年 3月
- 南面採掘跡の緑化開始
- 1972年 4月
- 滋賀県と当社の間において自然環境保全協定を締結
- 1979年 4月
- 上部採掘場1,240mより原生植物移植工法による残壁緑化開始
- 1988年10月
- オープンシュート緑化開始
- 2003年 4月
- 伊吹工場閉鎖により緑化事業を滋賀鉱産㈱で引き継ぐ