- 豊富な鉱量
- 日本有数の石灰石鉱山と大規模プラントならではの安定供給が可能です。
- JIS A 5005 コンクリート用砕石及び砕砂認定取得
- 社内に試験センターを設け、品質管理に努めております。
- 石灰石骨材を用いたコンクリートのメリット
- ・アルカリ骨材反応性 無害コンクリートの耐久性を大きく阻害するアルカリシリカ反応を起こす危険がなく、安全です。
- ・乾燥収縮が小さい他の鉱物と比較して、弾性係数の大きさ等により、コンクリート構造物の収縮量が大変小さくなります。
- ・圧縮強度が大きい硬質砂岩に比べ、強度が低いと言われますが、硬質砂岩同等の強度があり、また(切羽内の)採掘位置によるバラツキが小さいことも利点です。
- ・練り上がり量の変動が小さい例えば、全骨材を石灰石で統一すると、全ての粒度範囲で同密度となるため、練り上がり量の変動が大変小さく、ボリューム管理が容易になります。
- ・リサイクル性の向上全骨材を石灰石にしたコンクリート構造物は、躯体自体が将来石灰石資源として再利用できる可能性が大変高くなります。
- 用途に応じた3種類のサイズをご用意
- ・生コンクリートに最適なS~M砕砂
- ・二次製品・橋梁に最適なM~L砕砂 とラインナップを充実させました。
※JIS A 5005 認証番号GB0506039
砕砂(JIS適用品)
製 品 | S砕砂 | M砕砂 | L砕砂 |
原石の種類 | 硬質石灰岩 | ||
表乾密度 (JIS A 1109) |
2.68g/c㎥ | 2.68g/c㎥ | 2.68g/c㎥ |
絶乾密度 (JIS A 1109) |
2.66g/c㎥ | 2.66g/c㎥ | 2.66g/c㎥ |
吸水率 (JIS A 1110) |
0.73% | 0.73% | 0.73% |
安定性 (JIS A 1122) |
0.3% | 0.3% | 0.3% |
微粒分量 (JIS A 1103) |
4.5% | 4.0% | 2.5% |
粒径判定実積率 |
55.9% | 55.9% | 55.9% |
粗粒率(FM値) (JIS A 1102) |
2.35 | 2.60 | 2.75 |
アルカリ骨材反応性試験 (JIS A 1145又は JIS A 1146) |
無害 | 無害 | 無害 |
※上記は代表性状です。